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2006年3月19日 (日)

Dolls

Dolls [ドールズ] DVD Dolls [ドールズ]

販売元:バンダイビジュアル
発売日:2003/03/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2002年公開(113分)
製作国:日本
監 督:北野武
Cast :菅野美穂、西島秀俊、三橋達也、深田恭子

 <STORY>
映画監督北野武が、残酷な運命に導かれた3つの愛の物語を、文楽の人形を語り部に、美しくそして切なく描いた。
北野監督がこれまでのイメージを翻し、日本の四季を色彩豊かに描き出す。監督に“これがなければこの映画は成立しなかった”と言わしめた衣裳は前作「BROTHER」に引き続き山本耀司の手によるもの。

劇映画としては初めて国立文楽劇場での撮影が許可された。
近松門左衛門の“冥途の飛脚”の出番を終えた忠兵衛と梅川の人形が静かに遠くを眺めている。何かを囁いているような二人のその視線の先――。
松本と佐和子は結婚の約束を交わしていたが、社長令嬢との縁談が決まった松本が佐和子を捨てた。佐和子は自殺未遂の末、記憶喪失に陥る。
挙式当日、そのことを知った松本は式場を抜け出し病院へと向かう…。

年老いたヤクザの親分と、彼をひたすら待ち続けるひとりの女。
事故で再起不能になった国民的アイドルと、彼女を慕い続ける盲目の孤独な青年。
3つの究極の愛が、少しずつそれぞれの運命へと展開していく…。

 <つぶやき>
本当に、景色が美しい
この映画に関してなら誰もが『美しい』という言葉を言わずにはいられないのではないでしょうか。
日本ならではの紅色。新緑の深い緑。真っ白な雪。
日本の四季の移り変わりの中に、進む方向を見失った恋が描かれている。
行くところもなく、ただただ彷徨う恋。
佐和子と松本が昔婚約パーティーをした会場を二人で訪れるシーンがあります。過去の幸せが二人の中によみがえり、佐和子がその時初めて松本に自分の意思を示すのです。その時プレゼントされたネックレスを、胸元から手に取り松本に見せるのです、言葉もなく。

なんだか本当に切なくなりました。
恋とか愛はいつも紙一重でこれだけかなしい結末と隣り合わせかもしれませんね。でも、佐和子のように恋人を失って記憶を失くすほどの恋をしてしまったら年中泣いていることになってしまいそうですね…。

全部、俺、やるからさ・・・』取り乱す記憶喪失の佐和子に、松本は言うのです。こんな風に人に引き受けられるって、どんな気持ちでしょう???

とってもきれいな映像なので、雨で外に出られない日に部屋でDVDを流すだけでも十分楽しめそうです。
みなさんもいかがですか?

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