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2006年4月20日 (木)

恋愛小説家

恋愛小説家

1998年公開(138分)
製作国:アメリカ
監 督:ジェームズ・L・ブルックス
CAST:ジャック・ニコルソン、ヘレン・ハント、グレッグ・キニア

<STORY>
第55回ゴールデン・グローブ賞で主要3部門に輝いた、ジャック・ニコルソン、ヘレン・ハント共演の恋愛ドラマ。
偏屈で嫌われ者のベストセラー作家と、バツイチで子持ちのウェイトレスが織りなす不器用な恋を、さりげないユーモアを交えて描く。
誰かれ構わず悪態をつく、小説家役のニコルソンがハマリ役。甘く切ない女心を描き、書いた本はすべてベストセラーという恋愛小説家メルビン。
しかし実際の本人は、異常なまでに潔癖性で神経質の嫌われ者。周囲に毒舌をまき散らし、友人は誰もいない。
そんな彼がある日、ウェイトレスのキャロルに淡い恋心を抱くが・・・。Asgoodas_2_3

<つぶやき>
肩をすくめる』のは人間だけだと思っていませんか???
犬だって!『肩をすくめて』がっかりしたりするんです。

ニコルソンの向かいに住むサイモンの愛犬バーデル

もう、ハチ公も、アイフルのくうちゃんも真っ青!!!!
ジャックニコルソンの出したエサに疑い深く腹ばいで進んだり、神経症の彼の真似をして道路のヒビ割れをよけて歩いたり…
あの泣きそうな目で、画面の前の私も固まりました…
ワンちゃん飼いたい!!!!と絶対思ってしまう映画なので賃貸の方はご注意を!

ヘレン・ハントのなんだか疲れた感じの美しさ。
しっかりしているのに、すぐに壊れてしまいそうな雰囲気がうまく出ていて素敵です。

そしてお決まり、ジャック・ニコルソンの変人・偏屈・嫌われ者役。
ただ、このセリフの時の彼は最高です!!

『君の頭の中にある全ての思い
 そして君が口にする言葉はいつでも真摯で善意に溢れている
 なのにたいていの人間はそれを見逃している…
      テーブルに料理を運んでいる君が、
      世界最高の女だってことを!

       それに気づいているのは僕だけ、それが誇らしいAsgoodas_1_1

小学生の子供がいても…
ウェイトレスと子育てに追われる忙しい毎日でも…
こんな一言を言われる日があるのであれば
人生って素晴らしい
そう思える今日この頃です。

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2006年4月17日 (月)

セント・オブ・ウーマン

セント・オブ・ウーマン/夢の香り

1993年公開(157分)
製作国:アメリカ
監 督:マーティン・ブレスト
CAST:アル・パチーノ、クリス・オドネル

<STORY> 
感謝祭の週末、寄宿舎から名門校に通う学生のチャーリーは、盲目の元陸軍中佐フランツの面倒を見るアルバイトをすることになった。
彼はその頑固な性格からか隣に住む姪の家族も近づけないほど。アルバイト初日、チャーリーがフランツの家を訪れると突然のニューヨーク行きを命令される。最高級のホテル、部屋はスイート、そしてレストランは高級フレンチ・・・それは苦学生のチャーリーには夢の旅だったが、フランツにはある決意があった。

<つぶやき>
アル・パチーノ バンザイ!!!!!
です。
盲目の元陸軍中佐役ですが、本当に見えていないとしか思えない…
人間の反射機能さえ、ベテラン俳優は消すことができるのだろうか。

彼のための映画なのではないでしょうか。
彼の演技だけでも157分(2時間37分)退屈しない。

女性とタンゴを踊るシーン
フェラーリで暴走するシーン

…え、パチーノの役は盲目だったんじゃ…と思われた方。
楽しみに見てみてください。
ただ…この邦題『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』…ってなんか見る気に最初なれないタイトルなんですよね。なぜこのタイトルにしたんでしょうね…

『グッドウィルハンティング』や、『小説家を見つけたら』のような、一人の少年の人生を一人の男との出会いで変えていく青春映画の要素。
『レインマン』や『アイ・アム・サム』、『ビューティフル・マインド』などの何か障害を抱えている人々の人生を描いた作品の要素。
その2要素を含み、かつ優しく、迫力ある映画です。Sentof_2

人生に何回か訪れる、岐路に立たされる日
その日が来る前に、一度自分のスタンスを考えておく…

私の信念は?
私の生き方って?
私の信じるものは?

こんな自問自答を重ねる時間、大切にしたいですよね。
この映画を見ながらもう一度ゆっくり考えてみることにします。

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2006年4月16日 (日)

そして、一粒のひかり

Img_05

2005年公開(101分)
製作国:アメリカ・コロンビア
監 督:ジョシュア・マーストン

 <STORY>
コロンビアの小さな田舎町。バラ農園で単調な仕事に従事する17歳の少女マリア。母や幼児を抱えた姉をはじめ一家の家計はマリアの収入に頼っていた。ところがささいなトラブルで仕事を失い、おまけに愛してもいないボーイフレンドの子を妊娠してしまったマリア。追い詰められた彼女は、最大5000ドルという巨額の報酬に心動かされ、仕事を引き受けてしまう。しかしその仕事は、麻薬を詰めた小さなゴム袋を大量に飲み込み密輸する運び屋のことだった。そして、もし胃の中で袋が破れたら死んでしまうというあまりにも危険な仕事だったのだ。

 <つぶやき>
とっても重い話でした。
劇場を出てちょっとぐったり…

私には、頼ることのできる両親がいて、きっとアルバイトを探せばそれなりに仕事も見つかるでしょう。
でも、この土地はコロンビア。

映画の撮影中も2001年の秋になると、コロンビア国内の政情の混乱による暴動が激しくなり、制作陣はコロンビアでの撮影を断念せざるをえなくなったそうです。
その代替案として、地形や環境がコロンビアに似ていることや、花農園の多くはコロンビア人が経営しているということから、エクアドルの首都キトの南にあるアマグアナという町で撮影が行われました。
そういう土地なのですよね。不安定な国なのです。

お腹に子供を抱えながら、胃の中には全部で62の麻薬の粒を飲み込みニューヨークへ旅立つ。そんなことが想像できますか?
私たちは死を覚悟しても、やらなければならないことはあっただろうか…Photo02_1

17歳の一人の少女が一粒のひかりをつかむ瞬間

麻薬62粒を運んだ引き換えに得た一粒のひかり

エンドロールを最後まで見ずに、空を見たくて劇場を飛び出しました。

そしてそこには変わらない日常
でもそれはかけがえのない幸せだった気がしました

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2006年4月 7日 (金)

Mr.&Mrs. スミス

Mr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション

2005年公開(118分)
製作国:アメリカ
監 督:ダグ・リーマン
CAST:アンジェリーナ・ジョリー・ブラッド・ピット

<STORY>
ハリウッドを代表するスーパースター、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが初共演を果たしたアクション・コメディ。

凄腕の殺し屋2人が恋に落ち結婚、しかしほどなく互いの素性がバレてしまい、甘い結婚生活が一転、壮絶な殺し合いへと発展していく。
監督は「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン。

運命的な出会いの末、電撃的に結婚したスミス夫妻。
しかし、この2人には互いに相手に知られたくない秘密があった。実は、Mr.スミスは直感を頼りに修羅場をくぐり抜けてきた一流の殺し屋、一方のMrs.スミスも最新鋭のテクノロジーを駆使してミッションを遂行する暗殺エージェントのエースだったのだ…

<つぶやき>
久しぶりに、私個人の趣味とは違うものを観てみました!

実は私の父はDVD収集家。(と言えばいいのかしら?)
実家には500枚近いDVDが並べられています。
そして父・弟はスパイ物・アクション物が大好き。
なので私もたまにこういったいかにもハリウッド大作のアクションなども観る機会に恵まれるのです!(いつもありがとうございまーす!)

とにかく、最初から最後までブラピとアンジェリーナジョリーの戦闘シーンはかっこいいですよ。
私もアンジみたいにかっこいいスタイルなら、男物の白シャツ一枚と、銃を忍ばせたブーツだけで戦ってみたい……
(はい、わかってます。無理です、ごめんなさい!!!でもこのシーン注目です♪)

とってもふたりはセクシーだし、夫婦役というかホントに夫婦なんだった~と観てたらなかなかでした。
お家で家族と笑いながら…
パンやローストビーフを切るナイフにドキドキしながら…

チャーリーズ・エンジェルとか、トゥームレイダー、みたいな女性活躍のアクションものが好きな方や、子供と観ると楽しめます!

そうそう…予想以上に笑えるシーンは多いですよ♪
(だって、オーブンが武器の隠し場所だったり、そのままキッチンの調理器具が武器として利用されますから)

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2006年4月 6日 (木)

あの頃ペニーレインと

あの頃ペニー・レインと デラックス・ダブル・フィーチャーズ

2001年公開(123分)
製作国:アメリカ
監 督:キャメロン・クロウ
CAST:ビリー・クラダップ、ケイト・ハドソン

<STORY>
1973年、たった15歳でローリングストーン誌のライターとしてデビューした少年がいた。
厳格な母親に育てられ、セックスもドラッグも知らない優等生。その上、ロック・ジャーナリズムになんのコネクションも持たない少年が、一体どうやって成功を収めたのか?
文才に恵まれていても、取材ができなければ意味がない。彼の特技はただひとつ。常に≪正直≫であること。
そしてその≪愛に満ちたフェアな正直さ≫に、周りの大人たちが魅了されていくのだ。
たとえ愛するものに対してでも、常に正直であることがどんなに難しいか、誰もがよくわかっているはず。
フツーの15歳の生活から一転、ロックの世界に没入していく日々の中、彼は新しい刺激をどんどん吸収していく。
しかし、その澄んだ眼差しは変らない。映画の全編に溢れるのは、少年のキラキラ輝く夢と希望。
それは、こんな時代だからこそ21世紀まで持っていきたい、彼から私たちへのプレゼントなのだ。

<つぶやき>
みなさんの初恋はいつですか?
見つめるだけで、息をするのも切ない、15歳の恋…

思い出してみませんか?
ただ身体の奥底から出るため息と、一瞬たりとも忘れられなかっのこと・・・

本当に苦しくて苦しくて、初めて自分が自分でいられなくなってしまった瞬間を覚えていますか?

ロックを好きな人も、あまり聴かない人でも…
15歳のあの頃に戻ったつもりで観てみてください!
そしてペニー・レイン役のケイト・ハドソン、本当にキレイ。
そしてチャーミングでセクシーだけどどこか儚げ

儚さまで演じているのか、彼女の持つ儚さに惹かれるのかはっきりわからないけれど、それこそが魅力なのです。
あの危うい感じを醸し出しながら美しく、かわいらしい…
あー…羨ましいな~!!!!

という感じでビールでも飲みながらみとれてください!!

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