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2006年5月12日 (金)

センターステージ

Centerstage3  2001年公開(115分)
製作国:アメリカ
監 督:ニコラス・ハイトナー
CAST:アマンダ・シュール、ピーター・ギャラガー、イーサン・スティーフィル

<STORY>
名門バレエ団のセンターステージに立つことを夢見る若者たちの姿を描いた青春群像劇。
ジョディの夢は、名門バレエ団“アメリカン・バレエ・カンパニー”のプリンシパル・ダンサーになること。
晴れて練習生となった彼女は、期待に胸をふくらませニューヨークへとやって来た。しかし、練習初日、舞台監督ジョナサンは“最終的に残れるのは男女3人ずつ”と言い放つ。その日から、つらく厳しいレッスンが始まった……。Centerstage4_1

<つぶやき>
くるくる回っても目が回らない。
キレイに曲がる足の甲。
細くて長い首や手足。
これらを手に入れるは、そしてそれを維持するためには文字通り血のにじむ努力が必要です。
少しの期間トウシューズを履いていたことがあるので想像できます。

今この映画を観ていてもその美しさとは裏腹に、動きはオリンピックの体操選手かのように見えます。
しかし、この映画のように世界には多くのダンサーが明日のプリンシパル、エトワールを目指して汗を流しているのです。

この映画では、その練習風景と古典バレエの公演の一部、前衛的なモダンバレエなどが本物のバレエダンサーの演技と共に見ることができます。
またNYのダンススタジオのジャズダンスクラスの練習シーンもあり、ダンスシーンの多さはドキュメンタリー並みです。
しかも出演しているバレエダンサーはラテンダンス・ジャズ・モダンダンス・演技全てこなせるのです。
そしてみんな容姿端麗。

この映画でクーパー役のE・スティーフィルは、私がこの映画を見た直後(2003年のクリスマスの頃)、来日し『シンデレラ』に出演していたので観に行きました。
オペラシティでの彼の公演は、本当に夢のひと時でした。

そしてこの映画のラストである卒業公演。
舞台の臨場感にプラスして、映像であるがゆえにできた振り付けや一瞬の衣装変え。
こんな構成の作品は観たことがありません。Centerstage2_3

E・スティーフィルは舞台にバイクで登場。
アマンダ・シュールの衣装には舞台上で脱げるよう仕掛けがある。
音楽もM・ジャクソンやジャミロクワイなどのクラシック以外で展開されます。
とにかく楽しい!
この映画のストーリー、現実性の有無…そんなものなど完全に見えなくなります。この卒業公演のシーンのために1時間のストーリーがイントロダクションとしてあったのだと思えるのです。

そして最後に流れるのは公演後のその後の練習風景。

目指していたものから少し離れてしまっても
もし自分に最適なものが見つけられたなら、それはとても幸せなこと。
目指す場所に行くのも
自分にあった場所に身を置くのも
そこで自分が生かせるのなら、幸せなら
迷わず挑戦してみる  迷わず飛び込んでみる
ジョディ(アマンダ・シュール)のようにそんな勇気を持とうと思える一本です。

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