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2006年9月 5日 (火)

踊れトスカーナ

Photo_46 この作品にはいつものようにアマゾンさんの情報もありませんし、ネット上に公式HPも写真もないというかなり情報の少ない作品です。

この映画は私の父が最初にDVDを購入し、かなりはまっていたので私も観てみました。(正確には一度二人で鑑賞したのですが、本日、ゆっくり見直してみました)

私の習っていたバレエやジャズダンスにはとにかく反対の父。
なのに、こんなに色っぽいドレスきて腰をくねくね…
そんなフラメンコなら…ぜひ習ってみろ!!!、と娘にいうのだから『ちょいワルおやじ』まっしぐらです。

━人生には、何でも起こりうる。━

標識が折れてしまったために、イタリアの田舎町で道に迷ったダンサー五人の小さな舞踏団。
スペインから来た彼女たちを、そんなトラブルから家に宿泊させることになったレヴァンテとその家族。

ぞくぞくと登場する小さな街の、濃く楽しいキャラクターと、容姿端麗なダンサーたち。
ごく平凡な田舎町の会計士を勤めるレヴァンテ。

彼らが過ごした何日かは、人生に一度訪れるか訪れないか…そんな奇跡のような3日間。_001_6

とても好きなシーンは。
レヴァンテとカテリーナが共通点を探すシーン。
長い長い散歩を楽しみながら、二人は10個の共通点を探しだします
でも、10個目は男であるレヴァンテがカテリーナに譲って共通点にした項目です。

奇跡のような日々を描いたこの作品の中で、唯一現実味のあるシーン。
男と女なんて、こうやって保たれているのかもしれません。
あえて、こんなシーンが最後にあることによって、ラストーシーンの日常の風景の中で私たち観客はスッと入っていけるのかもしれません。

タイトルやDVDのジャケットの印象より、とても素敵な作品。
レヴァンテの住む家の周りの向日葵畑がとてもすてきですのでぜひぜひ暑いうちにご覧ください!

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