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2008年1月18日 (金)

雨はコーラがのめない

雨はコーラがのめない 雨はコーラがのめない

販売元:楽天ブックス
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Dsc_0395今、私の実家には二匹の犬がいる。
1匹は半年前に飼いはじめたやんちゃなビーグル。
もう1匹は17歳になる柴犬のおばあちゃん犬。

歳も犬種も全く違うこの二匹に共通すること。
それは、
私が彼女達に出合った日を一生忘れないということ。

28017歳のおばあちゃん犬。
彼女とは、小学校3年生の春の登校中に出会いました。
お母さんワンコの後ろを首輪もせずによちよち歩いていました。

彼女はずっと屋外犬だったので、
散歩だけが唯一、一緒に過ごす時間。

その柴犬が室内犬になったのは
実家が引越しをした最近のこと。

そう、
ようやく彼女も音楽を聴ける室内犬になったのです。
もちろん映画だって一緒に見られるし、
もちろんお昼寝だって一緒です。

彼女もコーラは飲めないけれど、
江國さんの“雨(犬の名前)”と同じように。

この本は、
作家の江國さんと愛犬『雨』と、
2人で聴く音楽の話。

犬と、
音楽と、
贅沢を言えばビールがあれば
3日くらい退屈しない。

我が家のワンコたちにも“雨”のようにたくさんの音楽を聴いてほしいな、
と離れて一人で暮らしている私は思うのです。

家族と同じものは食べられないけれど、
家族と同じ音楽なら聴ける!

江國さんが紹介するCDの中に、
いくつか私も聴いているアルバムがありました。

私も部屋でそのアルバムを一人で聞きながら、
江國さんが“雨”と聞いているのを想像したり、
私の実家で暮らす二匹の犬たちを想う今日この頃です。

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2008年1月 7日 (月)

あなたになら言える秘密のこと

あなたになら言える秘密のこと DVD あなたになら言える秘密のこと

販売元:松竹
発売日:2007/08/24
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『死ぬまでにしたい10のこと』
の監督・スタッフが手掛けた作品です。

雰囲気もほとんど一緒なのですが・・・

私が好きなのは最初の一時間ほどだけです。
なぜなら、
途中からすごく話が壮大になって、
おいてけぼりにされた気分になるのです。

でも、最初の一時間はとても好きでした。
つまり、<あなたになら言える秘密のこと>を打ち明けるまでの一時間ほどです。

まずはストーリー(↓)

001工場で働くハンナ(サラ・ポーリー)はある日、働き過ぎを理由に工場長から強引に1か月の休暇を言い渡される。
小旅行に出かけた彼女は看護師を探していた男に声をかけ、2週間の油田掘削所での仕事を引き受ける。
彼女の仕事は事故で火傷を負い、重傷の男(ティム・ロビンス)の世話をすることだった。

油田掘削所が暗い夜の海の中に浮かんでいる風景が映しだされるシーンはすごく印象的です。

それは、
暗闇の中に浮かぶ一つの希望に見えたり、
誰の声も聞こえない場所にいるという寂しさや孤独感、
海に沈めたくても沈められない<秘密>の塊に見えたりします。

この油田掘削所という非現実的かつ象徴的な場所で、ハンナの心が少しずつほどけていく雰囲気は003見ていて心が落ち着きます。

そしてハンナの
“人には、その人にとっての大切なことがある”
という優しいさや、人に踏み込まない(踏み込めない)雰囲気が好きでした。

心地いいような・・・
もどかしいような・・・

002『死ぬまでにしたい10のこと』のサラ・ポーリーがもう一度見たい!
そんな方にオススメです。

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2008年1月 6日 (日)

今日の一枚

新年、あけましておめでとうございます。
楽しいお正月をお過ごしでしたでしょうか。

2008年もよろしくお願いいたします【映画生活管理人】  

さて、本日は
ムンク展の最終日なので朝から上野へ。

そういえば、
ムンクの作品と言えば
ムンクの叫び』しか知りません。

「こんな作品もあったんだ!」
「工場や市庁舎の装飾絵画をこんなにたくさん描いていたのね!」
と発見ばかりの一日でした。

お気に入りの絵はいつものように
絵葉書を買いました。

「生命のダンス」Photo         「不安」Photo_2             Photo_5

一番のお気に入りは
「星月夜」という絵でした。

ゴッホの作品にも同じタイトルで似ている作品があります。
でも、ムンクの「星月夜」のほうが、やわらかくて好きです。
ルオーやマティスと同じような雰囲気がありますね。

こうしてお気に入りをみつけた美術館での一日は、とっても充実した気持ちになります。
今日の"お気に入り"の一枚でした。

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