2008年1月 6日 (日)

今日の一枚

新年、あけましておめでとうございます。
楽しいお正月をお過ごしでしたでしょうか。

2008年もよろしくお願いいたします【映画生活管理人】  

さて、本日は
ムンク展の最終日なので朝から上野へ。

そういえば、
ムンクの作品と言えば
ムンクの叫び』しか知りません。

「こんな作品もあったんだ!」
「工場や市庁舎の装飾絵画をこんなにたくさん描いていたのね!」
と発見ばかりの一日でした。

お気に入りの絵はいつものように
絵葉書を買いました。

「生命のダンス」Photo         「不安」Photo_2             Photo_5

一番のお気に入りは
「星月夜」という絵でした。

ゴッホの作品にも同じタイトルで似ている作品があります。
でも、ムンクの「星月夜」のほうが、やわらかくて好きです。
ルオーやマティスと同じような雰囲気がありますね。

こうしてお気に入りをみつけた美術館での一日は、とっても充実した気持ちになります。
今日の"お気に入り"の一枚でした。

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2006年5月29日 (月)

ポンペイの輝き

Img_pompei 『ポンペイの輝き━古代ローマ都市最後の日━』
輝き」と「最後の日」をキーワードに古代ローマの生活を垣間見ることができた気がします。

「輝き」とは、古代遺跡の発掘で明らかになった紀元一世紀の頃のローマ帝国の中堅商業都市とその郊外における、豪奢で活気溢れる日常生活のこと。

「最後の日」とは、西暦79年、南イタリアのヴェスヴィオ山が大噴火を起こし、ポンペイをはじめとする周辺の都市や村落が灼熱の溶岩や降り注ぐ岩や灰に埋没するという、人類史上稀に見る大惨事が発生した日のことです。Pompei_veduta

もちろん当時の記録も残されていましたが、18世紀以降の発掘作業によって、より鮮明に当時の暮らしや当時の民衆に何が起こったのかが明らかになったようです。Pompei_04

出土品で驚くのは、アクセサリはどれも現代のものにも劣らない美しさ。
フレスコ画の色彩の鮮やかさ。
手術道具はほとんど現代のものに近い形をしており、家の中や倉庫の装飾は贅をつくしたものばかりでした。Pompei_05

また、当時の遺体をかなり忠実なままの形で再現できていたことです。
これは、地中に埋まった遺体が、白骨化した後も周囲の土の形は遺体の形のままであるため、そこに石膏を流し込むと、その苦しそうな表情まで再現できたものでした。
間近で観ると、本当にリアルでした。Pompei_08

大噴火という災害
しかし、その災害によって永遠のものとなったポンペイは、現代に甦り、いまだに輝き続けているのかもしれません。

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