2006年7月21日 (金)

私は「うつ依存症」の女

私は「うつ依存症」の女 DVD 私は「うつ依存症」の女

販売元:ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2005/07/16
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2003年公開(99分)
製作国:アメリカ・ドイツ
監 督:エーリク・ショルビャルグ 
CAST:クリスティナ・リッチ、ジェシカ・ラング、ルー・リード
    ジェイソン・ビッグス

 <STORY
1986年
教育熱心な母のもとで育ったリジーは、晴れてハーバード大学に入学。
彼女は才能のあるライターとして将来を嘱望されていた。
母の過度な期待や音信不通の父との関係、そして以前から悩まされているうつ症状など、精神的負担を抱えるリジーだったが、ルームメイトのルビーと仲良くなり、ローリング・ストーンズ誌から執筆を依頼されるなど大学生活を順調に送っていた。
しかし、ふとしたことからルビーとの友情が壊れてしまう。
さらに、父の突然の訪問がそんな彼女に追い討ちを掛ける。不安定さを増したリジーは次第に情緒不安定に陥っていく…。Photo_80

つぶやき
ジェイソン・ビッグス
クリスティナ・リッチ

この二人は2000年公開の『恋は負けない』に続いてのキャスティング。
そして、この映画生活でも以前記事にしましたが、2003年の『僕のニューヨークライフ』でも共演しています。(カテゴリの映画は行に掲載中)
もう、おなじみの恋人役となりましたね。

クリスティーナ・リッチは、本当に素晴らしい演技だといつも思います。
演技に関しては何もわからないけれど、観ていて「すごい!」といつも驚かされてしまいます。
ああいう演技を、マイクさんやとレフ版とカメラ数台と他のスタッフや監督がたくさんいる中で演じるというのはどんなにすごいことなんだろう…といつも思います。Photo_82

内容としては、かなり今は「うつ病」に対してよくある病気としての認識が定着しつつあるので、新鮮さは今観てもないと思います。年代も80年代ですし。
早めに医師に相談しましょう・・・とCMが流れているくらいですからね、最近は。
投薬についても、かなりオープンに話せる雰囲気になりつつはあるのではないでしょうか。

Photo_83ただ、改めてこの映画をみるとまた多くのことに気づきます。
その病気の根深さや理解者の有無、家族や友人の助けなどがどれほど大切かということ。
そして、周りの人間にこの病気に対する認識が必要なことをしっかり考えさせられます。
実際に、この病気に友人や恋人がかかってしまったら、重度であればかなり大変なのかもしれません。

助けたくても助けられず、それがまた本人には傷となって塞ぎ込んでしまうという悪循環のなかに、クリスティーナ・リッチ演じるリジーもはまり込んでいる状態でした。

現代社会に多いこの病気。
勉強しよう…なんて考えてしまうとなかなか一歩踏み出せませんが、この映画は実話から作られた映画でもあるのでぜひ時間があるときに一度ご覧になることをおすすめします。

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